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星たちの海越えて

出来ないことなんてない

京本大我に思うこと

2015年版、東宝ミュージカル「エリザベート」が上演されている。

その中の、1人。


京本大我。20歳。ジャニーズ事務所所属。


以前、キャスト発表時に書いた記事のアクセス数が増えていた。少しでも興味をもっていただけているのかな?と有難い話である。

今回は、大我の話をします。私が大我に思ってることを書きます。ひっちゃかめっちゃかな文章になること間違いなしですが、よければ一読ください。



私が京本大我を認識した日がいつだったのか、ちゃんとしたことは覚えてないエイター(関ジャニ∞のファン)だった私は、ジャニーズJr.は少ししか知らなかったから。2007年に関ジャニ∞が行った47都道府県すべてを回るツアーのDVDに京本大我が出演していて、「京本大我くんだ〜」と感じた記憶はあるので、おそらくその時にはもう知っていたんだろう。


初期の頃から大我は前にいた。早いうちにマイクも持っていたし、テレビ番組にも呼ばれていた。当時のシンメは植草裕太(現:樋口裕太)。2世同士。事務所が好きそうなゴリ押しだった思う。そして私はこの2人が大好きだった。単純に好きだった。そこに森本慎太郎アンダーソン・ケイシーもいて、Hey!Say!JUMPがデビューしてから、物凄いスピードで出世する中島健人菊池風磨が入所するまではJr.のトップラインにいたと思う。


「ふまけん」と呼ばれる中島健人菊池風磨はまたたくまに出世街道を突き進み、ユニットまで組んだ。ファンではなかったから、大我がどんな境遇だったのか詳しくは知らない。でも、事情で植草が事務所をやめると大我の露出も減った。シンメだから。そうこうするうちにいろんなJr.が出てきて、わたしもこのあたりから大我の記憶がなくなる。


2010年から14年までプレミアム以外全く少クラを観なかったので、14年までは私のかすかな記憶と皆さんからの情報です。

シンメがいなくなった大我に、新たなシンメができた。安井謙太郎。5歳も年上だが大我のほうが先輩である。二人は「京安」と呼ばれている。京安を中心としたいわゆる「京本ライン」もできた。正式なグループではなかったけど、現在Travis Japan(有名振付師・トラビスペインが選抜したダンスユニット、9人組)に所属する川島如恵留と仲田拡輝、俳優として活躍する高田翔、歌唱力がJr.内ナンバーワンと評される(Jr.内での投票で1位)増田良、堂本光一主演ミュージカルEndless SHOCKに出演中の岸孝良など、かなりの実力集団であった。二人事務所を退所したため再結成も難しいが今でもたくさんのファンがいる。


転機は2012年の「私立バカレア高校」だろう。ジャニーズJr.主演で、AKB48と共演することでも注目を集めた。わたしもこれは覚えている。選抜されたJr.6人をみて、「最後のチャンスだな」と思った。みんな、一度推されて干された人達だったから。その中に大我がいて、「辞めてなかったんだ」と思ったのだけは覚えている。


2014年。京本大我が私をJr.担の沼へと突き落とした。エイターを続けるか迷っていた時、久々にみた少クラで大我がソロ曲を歌っていた。あんなに歌が上手くなっていたなんて。あんなに綺麗に成長していたなんて。そのあと私が舞台班(テレビではなく舞台で主に活動するJr.達)の沼におとされSnowManの阿部くんに一撃されるまで私は京本大我担だった。



エリザベートのルドルフ役に抜擢された時の気持ちは記事に書いた。あの後、大我に対するものすごいバッシングがあった。そりゃあ、ミュージカルが好きな人達にとって「ジャニーズが東宝に出るなんて」と思ったでしょう。ジャニ枠でもなんでもない、オーディションで勝ち取ったことなんて大我のことを追っかけていなければ分からないのである。だから、不安だった。嬉しかったけど不安で、あの豪華な役者の中で3ヶ月やっていけるのか怖かった。


そんな不安を京本大我は吹き飛ばしたのだ。初日の後のレポを読んで、「大丈夫だ」と確信した。どんなものか気になっていた人、もしかしたら偏見の目で見に行った人もいるかもしれない。ジャニーズが。たかがジャニーズが。そんな人達の前で京本大我は、自分の歌で、演技で、示した。私達が想像するよりもはるかに辛い血の滲むような努力をしたのだろう。私が見に行ったのは病み上がりの6月30日で、多分本調子ではなかった。それでも、私が最後にきいた大我の歌声より、何倍も、何十倍も歌が上手くなっていた。凄かった。人は短期間でこんなに変わるものかと驚いた。私が知ってる小さな体で高音を出すあの頃の京本大我などどこにもいなかった。一人の役者だった。これから、ミュージカル界のプリンスが2人もいて、日本エリザベート界のレジェンドがいて、そんな素晴らしいカンパニーの中でどゆどんのびるであろう京本大我に期待しかない。


私は京本大我の担当ではない。から、好きなことを言います。Jr.の目標はデビューだとおもう。私の応援しているグループも「デビュー」を目標として公言している。でも、私はいまエリザベートを観てこうおもう。「ミュージカルにもっと出てほしい」と。あの才能を、努力を、3ヶ月で終わりにしていいわけがない。私が出て欲しいのは、稽古をしっかりやって、最初から完成度が高くて、誰々がかっこよかったとかだけでなく、いろんな層のいろんな人がすごかったー!またみたいー!と素直にいえる、そんなミュージカル。デビューも大事。でも、大我はもっと大きなことができると確信している。「ジャニーズ」に対して先入観を持っていた人を自分のファンにさせることなんて、そうそう出来ない。それを、大我なら、できるんじゃないかって、ミュージカルだけでなく舞台で、人の心を掴める人になるんじゃないかって。今まで誰も歩いたことない道を切り開いていけるんじゃないかって。


ずっと見てたから。空いた期間はあるけど、同い年で、小さい頃から過酷な世界で生きる大我を見てたから。報われてほしいとか、有名になってほしいとか、たくさんあるけど。私は京本大我がこんなに素晴らしい人なんだよって、いろんな人に伝えたい。大我って、あんまり自分の意見を主張する人じゃないから。そこからジャニーズを知って、「あ、ジャニーズって意外といいかも」って思ってもらえれば。あわよくば、舞台班を好きになっていただければ(笑)


東宝ミュージカル「エリザベート」8月まで絶賛上演中!


勢いだけの長文を失礼しました。