星たちの海越えて

出来ないことなんてない

2年以上応援していた推しメンが突然卒業(活動辞退)したはなし

12月3日。

私の推しメンだったNMB48のメンバー、植村梓ちゃんが突然活動辞退を発表した。

前日、本人のTwitterで「明日お知らせがあります」と言われた時は、決して良い知らせではないだろうなと思っていたが、

まさか、

一番最悪の事態であるとは。


48グループのおたくを長いことしてきて、ジャニオタでもある私は、「卒業制度」が48グループの良いところであると思っている。

握手会なり、公演なり、コンサートなり。

正規メンバーならもちろん、研究生だったとしても私達ファンは「お別れ」と「感謝」を言えるチャンスがあるのだ。

でも今回、私の推しの梓ちゃんにはそれが用意されていなかった。悲しむ時間までくれなかった。

いろんな人を推してきて初めてだった。


「ポスト山田菜々」という前代未聞のオーディションにてNMB48に加入した植村梓ちゃん。

加入前の写真で最初からバッシングも多くて、割と推されていた方だったから大変だったと思う。

私は、山田菜々推しだったから、梓推しになったわけではない。

気づいたら目で追っている存在感、愛嬌モンスターと呼ばれるくらいすぐメンバーに馴染んでいたコミュニケーション能力、友達のような親しみ感、センター適正、もちろん見た目も。

梓は女性アイドルでは珍しく、女子に人気のあるメンバーだった。そしてその中でも、ショートでカッコいい系ではなく、ザ女の子のタイプだった。私が生誕祭に行った時、7割は女子だった。握手会でも、後半(といっても2年握手会いけなかったけど…)は男性ファンが気がひけるくらい、女の子が沢山いた。わたしはそんな梓を誇りに思っていた。


梓の良さを語る上で、私が鮮明に覚えている話がある。

ある日のSHOWROOMで、ファンからのコメントに返していた時のこと。「握手会行きたいけど1人では行きづらい…」というコメントで、梓は「大丈夫!私も1人やから!一緒やで!」と返していた。こんな返しをする人は初めてで、驚いた。普通、「みんな1人だから大丈夫だよ」的なことを言うのが通例だったから。たしかにメンバーは1人だけど、まさかその目線で返すとは思わなくて。言葉では上手く言えないけど、そういうところが好きだと思った。

初めてファンサ(レスともいう)をもらったのも梓だった。

初めてNMB48のライブに行った時、そこそこ良い席で、でも梓の立ち位置とは逆で。ライブの最後に私の前が立ち位置でうちわを見せたら指をさして手を振ってくれた。Queentetの公演では私が片手で銃を打つ振りをしたらリアクションをしてくれた。梓の名前入りのペンライト(7周年のグッズのあれ)を持ってたら、お見送りで「ペンライトありがとう!!見えてたで!」と言ってくれた。その時は持ってなかったし、梓推しだとわかるものは何一つ身につけていなかったのに。


本当に本当に、ファンを大事にしてくれて、そしてアイドルを全力で楽しんでいたようにみえた。だから、お別れは言いたかったし、卒業公演してほしかった。年が明けたら、握手会にいって、就職しても元気でやってるよ!って伝えるつもりだった。できなかった。せめて、卒業おめでとうって、言いたかった。


活動辞退を発表してから、一斉に叩かれてるのもみたけど、梓を推してないみてもないにわかが何言ってんだって感じ。本人が何も言えないのをいいことに好き勝手言いやがって本当気分が悪い。なんちゃって。


まだまだ整理はつきませんが、私は梓を推していたこと、大好きだったことに嘘はありません。いつか、何故突然活動をやめてしまったのか、話してくれるといいなぁと思っています。

梓に関する信憑性のない変な噂がなくなりますように。


それでは良いお年を。